社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2007/10/08:中国3日目

今日は取引先の祝賀会も終え最終日と言うこともあって
市内観光とマカオまで足を延ばし中国の観光地を回ってくる予定です。


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私が今回一番期待していた中国で今何がおきているのか、またこれから中国と言う
国がどうなって行くのか、中国とどう関って行くのか、


今回の旅行を通じ、私なりに感じた事がいくつかあります。


ダンボール肉まんは大げさにしても、日本で報道されているように中国は
色々な部分でやはりずさんさがけっこう見られます。
建物にしても食品にしても衣料にしても、


全ての産業に言えます。

しかし、

ある意味、数十年前の日本と何ら変わりはないように思えます。


例えば、駅のホームの電車の乗り降りやバスの乗り降りにしても我先にと言う光景を目にしたのを
憶えています。


まさに今の中国がそれです。


歩行者の道路の横断、車の割り込み、タバコの投げ捨て、ゴミは散乱、数えればきりが無いほど


マナーの面でも全然成っていません。


だけどもし中国の人たちが今の日本人のように一人一人がマナーやモラルを守れる国になったら
脅威を感じませんか? 日本と違って中国は人間の数が圧倒的に多い国です。


中国人はマナーやモラルを守れない訳ではないし、まして性格の問題でもない、
その国の政策の問題だと私は感じました。


北京オリンピックを間近にして世界各国から中国に人々が集まってきます。
経済力だけに留まらずマナーやモラルが行き届いた国になれば
必然的に中国は良い国となることは間違いない。


そうなれば日本は全てにおいて中国に勝ち目はないでしょう。

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