先週から天気予報を気にしていたら、今週の週末もあまり期待できそうにない
6月の中旬、梅雨真っ只中・・・・

そんな中、船釣りに行ってまいりました。


午前3時、名古屋を出発し一路、河和港へ

空模様を気にしながらも頭の中は大漁の二文字


途中でコンビニに立ち寄る際、偶然他のメンバー数名と合流
少し立ち話し。。。


話しによると、風がかなり出てきてるとのことだ、


前回の釣りでは、数名がダウン、その中に当然、私も入っている。


それでも、死闘を繰り返しながら、かなり釣上げた記憶がよみがえる。

そうこうしてるうちに、港に到着
名古屋から一緒に同乗してきた瀧本君といろいろ、シュミレーションしながら
車のトランクを開け準備に入る

長靴がナイぃ～～！！




数日前に買った長靴が無いのである


前日前夜確認したはずなのに・・・
後部座席から、あたりをくまなく探せど、やはりどこにも無い
冷静に考えた結果、出発当日にクーラーを入れると同時に
イシグロ（釣具や）のビニール袋を足もとに下したことを薄っすらと
思い出した。

まぁ、しょうがない、長靴が無くても釣りはできる。



「乗船して下さい」の合図とともに長靴のことはすっかり忘れ船へ

天候は思ったより良く、寒くも無く、暑くも無く
曇り空ではあるが何とか雨ももちそうだ、後は、天に任せるしかない

約一時間程船を走らせ、ポイントに到着
いよいよ釣り開始!

船尾の方で直ぐに鯖かアジが来た
一方船首の私たちにはあたりが無い

後で気が付いたのだが、船のアンカは船首から下ろすので
流れに沿って餌のこませが船尾に流れやすいことが分かった。


船釣りのプロは当り前の話でも私たちビギナーは後で気が付く

そうこうしているうちにようやく私の竿にあたりがあった
引きを味わうより、早く魚の顔を拝みたい想いでリールを巻く

水面から顔を出したのはまあまあのアジである
それから二匹ぐらい、いいペースで鯖とアジが上がった

しかし

一緒に来た瀧本君に全くあたりが無い場所が悪いのか、
もう少し、船の中央よりに移動しようと
声を掛けた

返ってきた言葉は、ここでいいっすっ!

何となく声を掛けづらい


しばらくあたりがなかった瀧本君の竿にヒットした様子


私もホッと胸をなで下ろす・・

瀧本君の竿が大きくしなり始め、魚が水面から顔をだした、


ヤッター


と叫んで魚を掴む瞬間、


人見知りの魚なのか海に帰ってしまった。



あっ!







もう言葉を掛けれへん状態





そんなこんなで悪戦苦闘しながら時間は過ぎ
終わって見ると、そこそこ皆さん釣れたのかなっていうのが実感です。

いっしょに行った皆さん、今回はありがとうございました。
また機会がありましたら、是非またいきましょう。