社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2008/11/02:片手まであるがゆえ



本日も、お立ち寄り頂き、ありがとうございます。



ホームページからの問合せによる物件の工事も無事終わりました。

今回の工事の内容は塗装工事です。当社は塗装工事をメインで行っている訳では
無いのですが、小規模のリフォームや改修工事であればトータルで行うことのできる会社です。

リフォーム工事の部門が当社にはあるのですが、社長である私が、
お問合せがあったお客様のところに出向き打合せから、手配まで全て直接行います。


これには、大きな意味があるのです。

当社でリフォーム工事を行うと言うことは、全ての責任が私自身に掛かって
いると言うことなのです。

一般のリフォーム工事を行うには電気・水道・ガス・左官工事など様々な専門業者が必要とします。
要するに、大げさなことを言えば、大規模な建物を建てるのと同じように
それぞれの専門業者が必要なのです。

私自身も今まで大手建設会社が行う大規模の建設工事に古くから関わってまいりました。

そのお陰で、あらゆる専門業者とネットワークまた交流があります。
その数にしたら数百社以上ありますが、何より大切なことはどれだけ信頼できる
業者が仲間にいるのかだと思います。




話はそれてしまいますが


少し前には株価も26年ぶり最安値、終値7162円と言うことで金融経済の崩壊は、
益々その影響力を増大し建設業界も大変な状況に追い込まれていることは間違いありません。

どの業界も同じだと思いますが、私たちのような末端の専門業者に求められるのは
仕事が少なくなればなる程、そこの会社の社想・社風または信頼などが
お客様のニーズに適しているかが、これからの私たちに課せられた課題ではないでしょうか?

最近コンビニでこんな本を見つけました。

本のタイトルは、「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」
著者は、テレビでおなじみの島田紳助さんです。

CIMG0200.jpg

タイトルを見て、誰もが何となくでも、当たり前じゃんと思わせるようなタイトルですが
では、何故みんなそうしないのだろう・・・


それは、商売で考えると、コストの問題であったり単価設定であったり、いろいろ考えると
大盛りにすると割に合わないと諦めてしまうのであろう。

私は、この本の店とお客さんの心理戦を探るうえでも
本の表紙を見て直ぐ手にとって買ってしまった。


(これも著者、島田紳助さんの術中にはまったのかも知れませんね・・・)


本の内容にも書かれているが、ある程度儲けは必要であるが、
儲けを一番に考えたら、大盛りにはできないはずだ。

私も今まで色んな経営学の本を読んできたが、こんなにシンプルで分かりやすい本は
初めてである。それは、島田紳助さんが実際に経営に携わり、
しかも片手間と言うことが大きなカギである

それが成功の要因でもあることも全文から分かる。

ここまで私が長々と書いてきて何が伝えたいかと言うと
時代が急速に変化する中で私はインターネットっと出合い、片手まではあるが
ホームページの更新やブログを書いたりしてることは、私の中では商売としてではない
にも関わらず、一般のお客様や企業様からここの会社に問合せてみようと
島田紳助さんの鮨屋でないですが、当社ホームページと言う「のれん」をくぐって
くださったお客さんに対して
少しでも喜んでもらいたいと言う思いと、今までホームページにより仕事をさせて頂いた
お客様に感謝の気持ちを込め


今回、このようにブログにまとめさせていただきました。






島田紳助さんのお店
寿司 はせ川


石垣島 喫茶トムル
テラスから眺める風景は180度パノラマの海


BAR HASEGAWA





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