社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2008/11/07:気長で気楽

本日、公共事業の労務調査について当社労務担当(事務の女性)
が徳川家康のゆかりの地 岡崎城 のすぐ隣、西三河合同庁舎まで
電車に乗って行ってもらいました。 


(お疲れ様でした。)


調査の内容と言うのは、農林水産省及び国土交通省が公共事業の工事費積算に
使用する「公共工事設計労務単価」
を設定する際の基礎となる調査と言うことです。(私にはさっぱり分かりません・・・)


担当者に聞くところによると会場の雰囲気はかなりの緊張状態とのことでした。


公共事業労務費調査について


さてさて、仕事のことは置いといて。。


戦国時代の代表的人物といえば、徳川家康の他に織田信長と豊臣秀吉がいますね。
波瀾万丈の人生を送った、最も有名な3人と言えるでしょう・・・


この三人の武将に例えるとあなたはどのタイプですか?と言う質問を聞いたことはありませんか?
さて、あなたはどのタイプ?(クイズではありません)
因みに私は、家康タイプだと思います。


「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」
「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ほととぎす」
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」


今更説明をするまでもないですが上から信長、秀吉、家康の順ですね。


先程、私は家康タイプど言いましたが、現代社会において一番適している人物は
どのタイプでしょうね・・・?
このようなグローバル社会において家康タイプでは通用しませんかね・・・?


それぞれの句を私なりに解釈しました。


「信長は残忍又は残酷な人」「秀吉は強引又は傲慢な人」「家康は気長又は気楽な人」
となると思うのですが、いかがでしょうか?

 
戦国時代の人物と現代の人を比較することはできませんが、
私自信は家康が一番現代に適している人物だと思います。
必ず鳴くと信じ、そのタイミングを読む力と鳴くまで待つ余裕それと愛情すら感じさせてくれます。


「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」と詠んだ人物が天下統一を果たし、
270年にも及んだ江戸幕府を築くことがでしたのは織田信長や羽柴秀吉(豊臣秀吉)と
手を結び勢力を伸ばしていき天下分け目の戦い"関ヶ原の合戦"では東軍を勝利に導き、
征夷大将軍に上り詰めたのです。
また、わずが2年で秀忠に将軍職をあっさりと譲るいさぎよさもある。


もう少し家康のことを調べると


家康は剣術、馬術、砲術など武術は一流だったとも言われています。
しかし戦いは一人では勝ち目はありません。その為、織田信長や羽柴秀吉の
協力が必要であることも忘れていないのです。


また、非常に新しい物も好きで家康の遺品の中には南蛮時計も現代に残っているそうです。
後、家康はとても健康に気を使い、保存状態が悪い食べ物は絶対に食べなかったので
長生きできたとも言われています。


家康はその大変な時代に生き残る為に自ら技術を磨き、一歩間違えば敵にもなりかねない
相手を見方に付け、異国の最先端の技術にも興味を示し、尚且つ健康管理にも常に気を配り
そんな家康の生き方から学ぶものも多いと思うのは私だけでしょうか?


人それぞれ考えはあると思いますが


現代のようなスピード社会であっても、家康のような気長で気楽にものごとを考え
られるよう心にゆとりを持ちたいものですね。


お土産に買ってきてくれました。
岡崎名物、八丁味噌
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八丁味噌まんじゅう 旭軒元直


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八丁味噌松風 創業明治二年 備前屋

コメント(1)

私は秀吉タイプですかね?
理想は、家康タイプですね?


時として、信長も秀吉も家康も必要なのでしょうか?

使い分けれたらいいのですが・・・。



2008年11月09日 10:00
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