2009年度安全重点施策
成田山吉祥閣の新年安全決起大会において
発表された、各社の安全目標を年間を通して実施し安全につなげる為の
東海安全協力会勉強会(労働安全衛生法の改正によるリスクアセスメント講習)が
3月3日に名古屋市栄で行われます。
平成18年4月より労働安全衛生法の改正により、建設業の事業者は危険性又は有害性等の
調査(リスクアセスメント)実施し、その結果に基づいて検討した災害防止対策を実施して
未然に労働災害を防ぐことが求められるようになりました。
それに伴い各社安全衛生責任者の勉強会を実施すると言うことです。
今朝のニュースを見てましたら
中国の北京中心部のビジネス街で9日午後8時半(日本時間同9時半)ごろ、
建設途中の超高層オフィスビル(30階建て)から出火し、建物がほぼ全焼したと言う
同ビルは同じく建設途中の中国国営・中国中央テレビ(CCTV)の新社屋に付属する建物と
言うことだが、出火の原因は周辺で多くの人々が花火を打ち上げていたらしく
その火が引火したとされている。
直接的には労働災害とは結びつかないとしても
建設途中である以上、何らかの問題は問われると思いますが
この場合、未然に防ぐことはできないのでしょうか
日本では、まずあり得ないですね