社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2009/06/30:点・線・面

三重県桑名市の大山田をたずねる・・・


桑名市は最近は名古屋のベットタウンとして、郊外にはたくさんの高級住宅地や
ニュータウンが多い地域です。


実はこの地域に私と9才歳の離れた妹夫婦が住んでいます。


今回、その妹がこの付近でペット関連のセレクトショップをオープンさせる計画をしているので
店舗の立地条件と近郊の視察をかねて一度見に来て欲しいとのこてでした。


その予定地は主要道路に面して割と人通りの多い所で、
妹の主観的には非常に良いのではとのことです。


ペットの限らずセレクトショップとなると、店の個性を最大限に活かした店作りが大切です。


しかし、ビジネスとなると、そこにどれだけのニーズがあるかが問題です。


立地評価の鉄則は3つの次元に分けられます。「点・線・面」の3つです。


まずは面「商圏評価」つまり対象顧客が地域にどれだけいるのか?

次に線「動線評価」お客様が近づきやすいか?

最後に点「地点評価」お客様が店に足を運んでくれる流れをつくる。


良い立地とは、業種・業態によって異なるため、一概すべてに同条件が当てはまるとはいえませんが,
でも,どんな商売でも私は同じだと思います。決して自分本意ではなく
お客様の立場に立って店作りや運営をすれば必ず、お客様はきてくれると信じることです。


まだ今は、スタートラインに立つ前のウォーミングアップの常態


これからオープンに向け準備運動をしっかりする期間だと思います。


私も今回の計画に対しては全面的にバックアップしたいと思いますので、頑張って下さい。

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