社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2009/07/06:7月7日

夜空に輝く天の川のほとりに、天帝の娘で織女と呼ばれる天女と
天の川の向こう岸に住んでいる働き者の牽牛という牛飼いの青年が
天帝により引き離され、その後7月7日の夜に1日だけ牽牛と会うことを
許してもらうことになりました。


2人が待ち焦がれた7月7日に雨が降ると、
天の川も水かさが増し、織女は向こう岸に渡ることができなくなります。

川下に上弦の月がかかっていても、つれない月の舟人は織女を渡してはくれません。


2人は天の川の東と西の岸辺にたたずみ、お互いを想いながら川面を眺めて涙を流したそうです。


本来の七夕は旧暦(今年は8/26)北東から南西の宵の空高く天の川が流れます。


その両側の岸辺にはべガ(織姫)とアルタイル(彦星)、天の川の川下には、
なかなか会えない2人の間を無情に通り過ぎる、連れない舟人にたとえられる上弦の月がかかり。


古くから世界中で伝えられてきた七夕伝説の夜をみることができます。

幼い頃、七夕祭りの行事で色とりどりの短冊にワクワクしながら願いを書いたことを思い出します。
何て書いたのかは憶えていませんが・・・、多分、絶対叶わぬ願いを書いていたのでしょうね?


大人になった今、夢や希望そんな言葉が滑稽にも感じる今日この頃ですが、
またどこかで、夢うを見てしまうのも人間です。


明日の夜、天に流れる天の川の岸辺を見つめて…
夢の実現を目指し、願いを込めてたいと思います。

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