社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2009/07/03:想定外

先日から、あるマンション修繕に伴うゴニ置場新設工事を行いました。


ゴニ置場と言っても間口10メートルの大きなもので、ドブ付漬メッキの鉄骨構造です。


我々からすると、話題にするほどの大規模の工事ではありませんが、
別の意味で大変は仕事でした。


鉄骨構造の為、当然図面を引いて工場で製作し現場で組み立てる。


ここまでは、何の問題もないのですが、それ以前に問題があったのです。


本来、今回の工事の図面はあくまでも我々が施工をしやすいように
自主的に図面を製作したのですが、設計管理会社から図面の提出を求められました。


私のそこまでは想定していましたが、その後再三図面修正を求められました。


私どもとしましたは、当然先方から指摘を受けられれば
直さないと製作することはできませんので、従うしかありません。


しかし、もともと図面製作費としての経費は含まれていませんので少し私は矛盾を感じます。


そんなことはよくある話と言ってしまえばそれまでなのですが・・・


現場担当者の方も、何度も申し訳ないですね。と丁重に言ってくれましたが
納得いかないのは、その上の設計管理会社「あの業者、割と我慢強いなぁ」と言っていたとか?


勿論、私のことです。(意味がわかりません?)


正直、何でそこまで拘るのかわかりませんが、その方の立場と言うのがあるのでしょうね・・・


いい勉強になりました。

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