社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2009/07/18:恐縮

今日は土曜日と言うこともあり
事務所の中もシーンと静まりかえった朝を迎えております。


しかしこの不況はいったいいつまで続くのでしょうかね・・・
ここ最近は平日にも関わらず電話の鳴る数もめっきり減りました。


三連休を目の前にしても先のことを考えるとなかなか行楽気分とはいかないですね。


さて、さて


そんな静まりかえった事務所で一人パソコンに向っていると、
ドアの叩く音が聞えました。土曜日の朝に誰かと思ったら


以前紹介したこともある徳島県から娘さんを訪ね、定期的にお見えになるお父さん


実は、数日前に徳島からダンボールいっぱいの夏みかんが我社宛に届きました。
理由は、数日後にまた娘の所に行くので車を止めさせて下さいとのことで
丁重に手紙まで添えてありました。


それが、本日だったのです。


私としては、駐車のスペースはあるので、問題はないのですが、
前回のそうなのですが、こちらに来る前に徳島から野菜や果物を届け、当日にお土産を頂き
帰られてから、お礼を頂き、帰ってこちらが恐縮してしまいます。


で、今回宜しくお願いしますと言うことで手土産にお父さんの地元、徳島特産のすだちを頂きました。
(いつもありがとうございます。気を使わないで下さいね。)
少しの間なのでいつでもどうぞ。。。

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この世知辛い世の中。朝からなんとも言葉で表現しにくい
今の世の中と自分自身に戒めの思いを感じました。


この前も私自身のことですが仕事先でほんの少しだけ、車を止めさせてもらおうと思い
お願いした方に凄い勢いで怒られました。
私が思うに全く邪魔にはならないと思うし、怒られる意味が解りません。
しかし、本人はそう言う問題ではないのでしょうね・・・


都会暮らしと田舎暮らしの違いなのか、人間の違いなのか?
私はわかりませんが皆さんはどう思いますか?


私は、徳島のお父さんの行為が良い悪いでは無く
受取る側の心の問題ではないかと思います。

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