社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2009/08/08:間もなく完成

八月もなかば、お盆休みを直前に向え、間もなく完成予定の応接室。
実は10日程前から小さな応接室をこつこつと増築中。


増築工事ともなると一般的には結構大イベントと言えるのでしょう。
それでも我が社では、定期的に行っています。


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なぜ定期的に行うかと言うと、


特別な大きな理由もなく、はっきり言って何となくオフィスが手狭に感じる度に
増築を行っているだけです。


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狭く感じる理由としては、社員の増員や機能性、デザイン性、生産性など、様々な要素がありますが
私の中での一番の理由が、社員のモチベーションの向上と、来社されるお客様に
不快な印象を与えないことが最大の目的です。


以前ある社長から、一生忘れることのできない一言があります。
それは、来社した時にたまたまかも知れませんが、工場、トイレ、事務所も凄く整理整頓・清掃が
行きとどいていました。


それも見た時に、「いつ来ても綺麗にしてるね。」
「社員の教育ができている証拠」
「これを見れば、安心して仕事をお願いできるなっ!」


私は、凄く嬉しいのと同時に、「モノつくりと言うのは良いモノを作ることは当たり前ですが、
その過程にある環境と人つくりなんだ」と改めて感じた瞬間でした。


そんないろんな思いを込めた応接室も間もなく完成します。


社員の一部は、また社長なんかやりだしたっと思っていますが、
少しでも愛着をもってモチベーションを上げて人つくりをして欲しいと思います。

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