社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2009/11/03:文化の日に思う

今日は文化の日。
国民の祝日の一つであるにも関わらず弊社は全員出勤です。


しかし幸いにも、社員の自主性を尊重していますので
決して強制ではありません。


ほんと社員のみんなにはいつも感謝しています。


さて、今日は「文化の日」。


文化の日と聞いてもピンときませんが、改めて調べてみろと
祝日法では「自由と平和を愛し、文化をすすめる」となっています。


これを聞いてもまだよくわかりません。
調べて行くと益々複雑になり、尚、説明ができなくなりました。


1つだけ分りやすい説明をすると


社会科学における組織に社会組織文化と言うものがあります。


これを簡単に説明すると
人間は集団が一定の目的や意思を達成するために
指揮管理と役割分担が定められ継続的な結合が維持されているとき
その集団は組織あるいは団体と呼ばれる。集団の活動を組織化するためには
何らかの管理の方法が存在せねばならない。


これを達成する為には
必要な組織全体の仕事やタスクの分業と調整を行うメカニズムが必要であり
共通の目標が人々によって共有されていても、個々人が個別的に仕事を遂行するならば、
それは組織とは言わない。

組織全体の仕事を分割し、個々人に割り当て
割り当てられた仕事を統合し、組織全体の仕事として完成させることと定義されている。


だいぶ省略していますが、この話題に触れた理由としては、


少し前から、弊社が工事を行っている現場を見て思ったのですが

現場は、個人宅でかなりの豪邸です。
施工場所は、外車3台が入る駐車場の鉄骨以外全て
天井下地から屋根工事まで、工期もなく施工する側、まさに私たちの経験と組織力が
要求されます。


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1人では成し遂げられない様々な状況を
みんなで協力して目標を達成するための当り前の行動が文化定義に一致したのです。

今日の文化の日に因み
私たちの日々行っている仕事にも文化と言うものが存在することを改めて認識しました。

これからも社員と共に仕事に対する
私たちの歴史的文化を創って行きたいと思います。

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