昨日は桃の節句
お雛祭りでしたね!
私にも娘が一人います。
毎年この時期になると、一瞬憂鬱な気持ちになります・・・
雛人形を飾るのも初節句から数えて20年間
3月3日に家族で御祝いをして、遅くとも3月中旬までに片付け
言伝えでは
「仕舞い遅れるとお嫁に行き遅れる」と言われています。
男親の私としては少しでも長く一緒にと願いつつ1ヶ月以上
飾っていたのを思い出します。
しかし、やはり言伝えですね。
それとは反対に意外と早く20歳で結婚してしまい
今は2世帯。(同居)
私の中では長く一緒にと思ったのは事実ですが、ちょっと想定外です。
そうなると、雛人形を飾るのもいつまで続くのか、違う意味で心配です・・・
まあ、嫁方の親が子供の身代わりとなって災いが降りかからない様に、
という思いが込められた雛人形
そう考えると、安心なのかもしれませんが、むこは肩身の狭い思いをしてます。
さて
昨日は、娘が豪華なチラシ寿司をつくってくれました。
また、お供え物のひし餅や雛あられ
ひし餅や雛あられに見られる白・青・桃の3色は
雪の大地(白)木々の芽吹き(青)生命(桃)を表しているそうです
この3色を食すことで自然のエネルギーを授かり、
健やかに成長できるという意味があります。
毎年、出し入れは大変ですが、20年またこれからも雛人形を飾れることも
改めて幸せに思います。