弊社に来社した方はお気付きかも知れませんが、
自動販売機の横にエコキャップを回収する為の箱があります。
これは、ペットボトルのキャップを再資源として回収し、
リサイクル業者に売却して得た利益で発展途上国の子どもたちへ
ワクチンを贈ることを目的とした活動の一環です。
最近、何処に行っても回収ボックスが置いてありますが、
我社も遅ればせながら協力させていただいております。
うちの会社のことだけを考えると、はっきり言って損です。
費用対効果で考えると割に合いません。経営者失格ですかね?
全国の一般の方や企業など、2005年から活動の呼びかけを開始し、
2009年1月現在で約10億5千万個を回収、ポリオワクチン90万人分の寄付を実施しています。
キャップ回収に関しては、賛否両論がありますが、
現実問題として、この活動で今まで届かなかった子供たちにワクチンが届き
尊い命が助かったいます。
このような社会的問題の一番大事なのは、
いかに沢山の人に関心をもってもらうことではないでしょうか?
弊社のような小さな会社の取り組みでも社員一人一人が
無関心から関心に変われる切っ掛けになるのでは・・・・