社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2010/06/09:ツバメ6分の1+1

先日ツバメの話題にふれましたが、
数日経過しても雛が産まれた様子がありません。


半分諦めていたのですが、ここ2日程前から、かぼそい鳴き声がします。


やっと卵から孵ったと思いほっとしてましたが、結局下から確認できるのは
一羽のみ・・・・


よく見かけるのは巣から溢れんばかりの大勢の雛の様子
少なくても3羽ぐらいを想像していたのですが、ツバメの世界も少子化か・・・


今朝になって、娘から携帯に電話してきて
自宅の駐車場が大変なことになってるとのことです。


驚いて何があったと聞くと、ツバメの雛が散乱していると言うことです。


私は、訳が分からないまま、自宅に戻ると、何と生れたばかりのツバメの雛が
5羽、娘が言うように駐車場に散乱していました。


何が起きたのかまだ分かっていませんが、
多分親鳥自ら落としたのでしょう?


1羽ならと言うこともないのですが5羽が落ちてると、
ちょっと悲惨な状況です。


私が見たときにはもう既に死んでいました。
かわいそうですが、ツバメの世界では仕方ないのでしょうね。


結局、


落ちた5羽の雛を片付けようとしたら、1羽の雛はまだ息をしていたのです。


どうするべきか悩にましたが、息絶えるのを待って埋めるしかないなと判断しました。


その間、一応小さな虫を与えてみました。
そうしたら、小さな体で大きな口を開けて食べてくれました。


それを見たら、死ぬイメージから羽ばたいて行くイメージに変わり
餌を与えてみることにしました。


偶然歩いて行ける所に鳥屋があるので、状況を説明すると、


店主は、野鳥保護に貢献したと言うことでツバメ専用の餌とカイロを無料でくれました。
カイロは使い捨てのものです。
(下に引いてティッシュを2~3枚引くと良いそうです。)


私は、良いことなのか悪いことなのか
今も尚、複雑な思いが続いています。


コメントを投稿

 

この情報を登録しますか?


Copyrightc2003-2007 Kowa-Metal All Rights Reserved.