尾張西枇杷島まつり,
通称、西枇祭りが先日の土曜と日曜日に行われました。
私は花火が上がる土曜日に行ってきました。
この祭りは1802年(享和2年)から始まったとも言われています。
町自体も非常に歴史がある町です。
今現在私が住んでる町は北名古屋市(旧師勝町)なのですが、
必ずと言って良いほど西枇祭りには今も参加しています。
実は私にとってこの町は思い出の町でもあります。
以前、西枇の小学校に1年間だけ通っていました。この祭りが行われる商店街も
私の遊び場でもありました。
偶然にも、卒業後最初の就職先がこの商店街の小さな問屋でした。
今思うと時代と歴史を感じます。
今住んでいるところも北名古屋市の商店街の中です。
商店街に何か縁があるのでしょうかね?
さて、
西枇祭りと言えば花火です。特別有名とは言いませんが、何となく
花火の音と響きが過去の記憶をよみがえさせてくれます。
花火が上がる15分前に新幹線の高架付近に場所を陣取り
ビール片手に夜空を眺めていました。
子供の頃は朝から晩まで2日間とも友だちと祭りを楽しんでいたと思います。
何がそんなに楽しかったんでしょうね?今思うと不思議です。
ただ、大人になった今でも何となくわくわくするのですから、
今の子供達にとっても祭りはパラダイスなんでしょうね・・・
これから先も大人も子供も一つになれる祭りは続けて行って欲しいものですね。