最近すっかり涼しくなりましたね
朝晩はちょっと寒いくらいです
秋がやっときたって感じですね。
さて、
先日仕事で岡崎方面へ出掛けました。
車を走らせるにつれて段々と山が近くなり
都会にいると中々感じられない秋の装いを肌で感じさせてくれます。
ススキであったり、コスモスであったりと・・・・
今回は現場の調査だけです。
時間にも少しだけ余裕があったので帰りはのんびりと山でも
眺めながら帰ることにしました。
市道を帰る途中、あちらこちらに栗の実が落ちてます。
改めて秋を感じるしだいです。
車を止めて落ちた栗を見ると、当然のことながら栗の実はほとんどありません
以前から疑問だったのですが、いつみても実が空っぽ
いつの間に誰が取っていくのでしょうか?
私の中では、やはり地元の人が先に取っていくのだろうなぁ~と勝手に
解釈していましたが、先日決定的瞬間を見ました・・・・
犯人がわかりました。
たまたま私の車の前に、動物が出てきました。
最初は、猿と思ったのですが、よく見ると、イノシシだったのです。
初めて見ました。
イノシシは悠々と栗の実を食べていました。
改めて考えると当り前のことですよね。
山や森の木々は人間だけのものではないですし、まして動物たちは
元々そこで生活しているのですから・・・
最近ニュースで猿やクマに襲われたと言う報道がありますが、
動物も無暗に人を襲うことはないように思うのですが、どうなんでしょうね?
それだけ山や森に動物たちの食糧が無くなってきているのでしょうか?
山を眺めていると自然の豊かさが感じられますが、その中では動物たちが
何らかのシグナルをおくっているようにも感じた一幕でした。