社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2011/04/20:勤務10年

先月、勤務年数10年を超える3人目の社員の発表でした。


特別なことが行われた訳でもないが、
一応会社から金一封と社員からお祝いの言葉?金?


私の中では10年勤務が1つの区切りだと思っています。


確かに1年より2年、2年より3年。と成長はして行くのだが
自分の経験上、10年目ごろ、やっと一通りの会社の中の自分の役割や
仕組みが分かったような気がする。


大手企業への就職はもともとそこの会社に興味を抱き、採用されるよう頑張って
学生時代から教育されてきた社員たちだが、我々のような弱小企業は
社員教育など入社してからも無い、
ただ1年頑張れ、2年頑張れ・・・と
常に実践で社会勉強をしながら勤務している。


だから、10年と言う月日は、社員一人一人が努力しないと達成できない
月日と思っている。


大手企業であれが勤続年数や地位によっても退職金などの違いもあるのだろうが
うちのような会社では、そのような設定はありません。


だからこそ上下関係の枠を超えた会社全体の協力関係が大事なんです。


私自身の持論は、いい会社にはいい社員が沢山いると思います。
いい社員を作るのは会社の役目だと思っています。


私が一番嬉しく思うことは常にお客様側から
いい社員さんだったと言っていただけることです。

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