社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2011/06/10:一諾千金

あまり聞き慣れない史記の成語に「一諾千金」と言う言葉があります。


この言葉は私の好きな言葉の一つです。


自慢ではないですが、私自身比較的実行されている方だと思います。


何故好きかと言いますと、


商売をしていく上で、客様との関係の中で何よりこの言葉が大切なことだと
私自身信じています。


子供の頃、親からよく言われてきた記憶があります。
嘘つきは泥棒の始まりだよ。そんな大袈裟なことでは無いにしても


どんなに些細なことでも約束を守る。
このことが私の中で当たり前に思い今も変ってはいません。


変わるこがおかしいとも思います。


それともう一つ、


私は人付き合いの中で、相手に対して敬意を示す言葉としては
嘘も方便、社交辞令的な会話は必要かも知れませんが、
商売としての社交辞令は必要とは思えません・・・・


私自身、社交辞令で人と御付き合いするのは、どちらかと言うと苦手です。


よく聞く会話の中で、「今度食事でも行きましょう」
「また今度近くまで行った時寄らしてもらって良いですか?」


これも社交辞令的な言葉ですよね。


いろいろな意見もあると思いますが、これって必要なのですか?


他には、


「今度一緒に仕事できたらいいですね。」「今度会社に伺います。」


私にはよく分かりません。
これも社交辞令としての言葉だとすれば、どう言う意味があるのでしょうか?


単なるその場凌ぎの言葉に過ぎないように思えるのですが・・・・


少なくとも、一緒に仕事をする上で、社交辞令は全く必要ありません・・・
必要なのは、お互を尊重しあいストレートな意見交換が最も必要だと思います。


今後も一諾千金の重みを大事に。

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