ペットボトルのキャップを集める為に置いた箱が1年経過してやっと
ここまでなりました。
近くの引き取り業者を通じてNPO法人エコキャップ推進協会(神奈川県横浜市)
へダンボール1箱分送ります。
考えてみるとペットボトルのキャップなんてアット言う間に
たまると思っていましたが結構時間が掛るものですね・・・・
面白いことに最初の空に近い状態の頃は中々たまっていかないけど
半分ぐらいから一気にたまっていきました。
私たちも最初の頃はさほど意識していませんでしたが
だんだんたまっていく状況を見ていると早く一人でも多くの命を
救ってあげたいと言う気持ちが強く感じていきます。
沢山の方がおなじような想いで、皆さんの心にも拍車を掛けているのでしょう。
実際問題としてキャップを集める為の経費や送料の事を考えると、
割に合わないのが現実です。
ただ、何に対して割に合わないのか、実際に行動してみるとわかることがあります。
これを仕事として考えれば、多分1日もあれば同じ量を集めることは出来るでしょう。
しかし、あえてみんなの気持ちだけで集めると1年掛ると言うことです。
このエコキャップ運動の本来の目的はワクチン提供への寄付活動ですが
ご存じのように3月11日の震災によりエコキャップ運動の売上金を東日本大震災の
義援金に一部充てるようになりました。
世界の子供たちにワクチンを十分に届かないのも辛いが
今は、日本全体でこの国を支えて行かなければなりません。
エコキャップ運動
皆様の引き続きのご協力を衷心よりお願い申しあげます。
具体的な実行内容についてはエコキャップ推進協会のホームページで
確認できます。
エコキャップ推進協会からの受領書