社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2011/07/20:現実と向き合う

凱旋帰国したなでしこジャパン


今の日本は、嬉しい話題と、苦しい話題が入り混じった状況


彼女たちの優勝の影響で被災地に希望の光が差し込めたのは事実ではあるが
まだまだ、現実問題として過酷な状況は変わっていない。


先日、石巻にボランティアで行っている知人の話を聞くと
政府の対応が遅すぎるとのことだ


その知人は多い年は、年の半分ぐらい仕事で海外に出かけ
いろんな国々での自然災害などにも詳しく
アメリカなどで多く発生するハリケーンや竜巻の被害の復旧・復興は政府軍を投入し
全面的に支援しているらしいが、今回の日本の対応は、確かに自衛隊も数多く派遣し
協力しているが余りにも撤退時期が早すぎると話していた。


わが国の平和と独立を守り、国の安全を保つ目的の自衛隊がなぜ真先に
撤退し後は行政に任すのか国の支援がないので行政は動けないのも事実です。


今回の放射性セシウム汚染の牛肉問題に対しても
ここ愛知県にも出荷していた。


県は16日、愛知県春日井市に本店を置く焼き肉チェーンで
牛肉を「国産牛上カルビ」「国産牛特選カルビ」として 販売し、一部はすでに
消費されたと発表した。


春日井市に本店を置くと聞けば、もうどこの焼き肉チェーンかわかりますよね・・・


はっきり言って、私ども家族も今月上旬に利用しました。(アウト)


最近、愛知県は17日未明、セシウムなどの放射性物質は検出されなかったと
発表しているが、実際のところはどうだか?


とにかく、しっかりと現実と向き合い、


今、私たちに何ができるか?また色々な風評にも惑わされないよう
出来ることを自分自身で考えて行動していきたいですね。

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