社長の独創的アイディアと新価値への道。それは何気無い日常から新たな空間を探し求めること
 
2011/08/01:牡蠣復興支援プロジェクト

子供の頃、生牡蠣は大人の味として苦手でした・・・


いつの日か牡蠣フライにしてを食べた時、子供ながら生意気に磯の香りが
美味しく感じたころを思い出します。


最近では、牡蠣のフルコースではないですが、フライや生はもとより、
蒸し物、焼き物、酢の物といろんな牡蠣の食べ方を堪能しています。
そのくらい牡蠣は好きになりました。


そんな牡蠣の中でも、三陸牡蠣は三陸沖の親潮と黒潮との潮目にあたり、
世界三大漁場とも賞される豊饒の海で育った三陸牡蠣は一味も二味も違います。


その三陸地方は今回とんでもない津波により壊滅的被害に見舞われました。


震災から直ぐに
【東日本大震災からの牡蠣復興支援プロジェクト】を知り
http://www.sanriku-oysters.com/owner.html


オーナー制度に迷わず申し込みしました。


後に数回のメールで、日本全国の方々にこの牡蠣復興支援プロジェクト
にご賛同いただいていてオーナー証書のお届けが遅くなっていることを
ご連絡いただいていましたが、本日届きました。


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実際問題として、被災地では大変な状況の中、こうして復興支援プロジェクトを
運営することで目に見えない苦労も多々あると思います。


私自身、また他の支援されている方も同じだと思いますが、
ただ義援金という形ではなくオーナ制度により生産者との連帯感と
言うものを感じられ、一緒に復興する気持ちが嬉しく感じられます。


今回の牡蠣復興支援プロジェクトにより他の色々な生産者のパワーに
繋がればと思います。


3年後か4年後か、それよりもっと後になるかも知れませんが、
三陸牡蠣は世界一の牡蠣になって戻ってくるでしょう。


それまで楽しみに待っています。

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